Early246のこれまでの歩み

弟をモデルにした九州大会で優勝し、弟と九州代表として夜行に乗って大阪へ。田舎者。観るものすべてが新鮮でした。表彰式のときは会場のいちばん後ろで緊張しながら立っていました。エントリーナンバーを呼ばれ表彰台まで一生懸命走ったのを覚えています。

当日発表された長さに、ウィッグの全頭カットしていくという過酷な部門。

体調がすぐれず手が震えて練習の成果が出せなかったと競技が終わった時かなり落胆。

結果は、チャンピオンを逃したものの1位。信じられなかったです。

出場出来るコンテストにはすべてチャレンジしてたころ。

2部門チャレンジしちゃえ。下手な鉄砲数うちゃあたる精神！
参加者が100人を超える中、私の作品には人だかりが。写真を撮る方も。

きびしく指導していただいた師匠のおかげです。

オールジャパンヘアスタイリングコンテストの副賞で、台湾の国際大会に招待されました。モデルさんは現地の方をオーディションして採用しました。

もちろん、ルックス・毛質・毛量などをチェックしてからの採用。実際にコンテストが始まってカットしていくとまさかの500円玉くらいの円形が発覚。『oh my God!』笑 上手く隠しましたけど。

移動中食事をしていると普通に歩いてる川島なお美さんをお見かけし、モデルさんと共に荷物もそのままに駆け寄りました。気持ちよく握手をしていただき、図々しくもお写真まで。とてもおキレイでお顔も小さく、戦闘モードの私がよく隣に並んだと、並ぶべきではなかったと後悔もありましたが、今となるとホントありがたいツーショットです。

九州大会チャンピオン

全国大会チャンピオン

ヘアはもちろんモデルさんのウォーキングもあり、トータルファッションのコンテストでした。メンズモデルはそれまでショートスタイルが主流になっていましたが、あえてロングのパーマスタイルで挑戦しました。雰囲気のあるモデルさんに恵まれ、これまたきびしく指導していただいた師匠のおかげです。大きなコンテストだったので、表彰式のときはフラッシュで前が見えなかったり、みんなに胴上げしてもらったり、初めての経験ばかり。それ以降は講師として忙しい日々でした。

最初はスタッフと2人でのスタートでした。

おかげさまでどんどんお客様が増え、ひっきりなしにご来店いただきました。スタッフも1人、また1人と増えていき、いつも賑やかで笑い声が絶えないサロンでした。

スタッフもお客様も増えて手狭になり、スタッフの成長とともに新たなメニューも取り入れたく、本店を移転し拡大OPENしました。

多くのお客さまに喜んでいただけるよう、スタッフを育てていきたいと思っていましたが、交通事故にあってしまいお客さまやスタッフにも迷惑をかけることになりました。もう仕事が出来ないと思いました。

これがターニングポイントかも。

お客さまに支えていただき、マンツーマンのプライベートサロンに生まれ変わりました。

支えていただいたお客さまに心から感謝です。

今まで学んだ技術、培った経験を生かしたい。

Early246は、小さなサロンだからこそお客さま一人ひとりの"キレイ"のために本気です。